飲み物や機内食など!飛行機で利用できる機内サービスまとめ

国内旅行

JALやANAなどの一般航空会社では、飲み物や機内食などをサービスとして提供しています。今回は、飛行機で利用することができる機内サービスをまとめました。

一般航空会社はサービスが充実

JALやANAといった一般航空会社は、無料で機内サービスを提供しています。また、JALのファーストクラスやANAのプレミアムクラスなど、座席のグレードによってサービス内容は異なります。飲み物の提供は無料な航空会社が多いものの、軽食は有料であることがほとんどです。

飲み物

ほとんどの一般航空会社では、無料で飲み物を提供しています。無料で提供している航空会社は次の通りです。

・JAL
・ANA
・エアドゥ
・ソラシドエア
・スターフライヤー
・フジドリームエアラインズ(FDA)
・アイベックスエアラインズ

飲み物の種類は、お茶やコーヒー、ジュース、スープなどです。普通席以外の、グレードアップしたJALのファーストクラスやANAのプレミアムクラスでは、ソフトドリンクのほかにもビール、日本酒、焼酎、ワインやシャンパンなどを無料で楽しめます。

機内食

国内線の普通席の場合、機内食や軽食は有料です。その他、スナック菓子なども有料です。一方で、JALのファーストクラス、ANAのプレミアムクラスでは無料で機内食を食べられます。特産品を使った料理やお菓子などを楽しめる機内食は、朝食、昼食、夕食とどの時間帯に搭乗しても食べられます。

機内販売

機内販売では、軽食以外では各航空会社オリジナル商品などを購入できます。商品は、バッグやアクセサリー、化粧品などさまざまな種類があります。例えばJALの場合、JAL限定の化粧品セットやバックパック、JALの制服のスカーフ柄の扇子などを購入できます。機内販売で購入した商品はラッピングも無料でできることが多いです。

レンタル品

ブランケットなどを無料でレンタルでき、肌寒いときなどのほか、睡眠を取りたいときにも利用できます。またファーストクラス、プレミアムクラスはブランケットのほかモバイルバッテリー、ヘッドフォン、クッション、スリッパなどを無料でレンタルできます。航空会社によってはおむつをもらうこともできます。

機内エンターテイメント

航空会社では機内食や飲み物だけではなく、機内エンターテイメントも提供しています。航空会社によって利用できる機内エンターテイメントが異なります。JAL・ANA、スターフライヤー以外では音楽の機内エンターテイメントがほとんどです。

JAL・ANAの無料で利用できるWi-Fiサービスでは、オリジナルの番組だけでなく、バラエティー番組や音楽番組を見ることができます。スターフライヤーでは座席に設置されたモニターで動画を楽しめます。また、ANAで2017年9月から運航を開始したA321neoでは、全座席にモニターが設置されています。

LCCの機内サービスは有料

ジェットスターやピーチ・アビエーションなどのLCCは機内サービスや設備を簡素にして航空券を安く販売しているため、一般航空会社と比べると機内サービスは充実していません。また、飲み物や機内食は有料です。お腹が空いているときは、搭乗前に食事を済ませておくと良いでしょう。

しかしLCCであっても機内販売や機内エンターテインメントが充実している場合もあります。例えばジェットスターでは、アイマスクや耳栓、靴下、歯ブラシセットなどを、1つのポーチにまとめた機内快適グッズを機内で販売しています。また、ピーチ・アビエーションは、機内エンターテイメントが充実しており、アプリを事前にインストールしておけば、ドラマや映画などの動画コンテンツを無料で楽しめます。

まとめ

一般航空会社では、飲み物を無料で提供しています。JAL・ANAの場合、座席のグレードが上がるにつれてサービスは豪華になり、アルコールも無料で飲むことができます。LCCは機内サービスをカットして航空券を安くしているので、機内サービスは有料です。

航空会社が提供している機内サービスを存分に利用して、楽しい旅行にしましょう!

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