【まとめ】一人暮らしに必要なもの｜揃えておくべきアイテムリストを紹介

一人暮らしを始める際には、必要なものがたくさんあります。最初に揃えておくものや、後からでも大丈夫なもの、人によっては必ず必要でないものなど様々です。この記事では、タイプ別に分けた必要なものリストを紹介しています。一人暮らしの準備を始める際に参考にしてみてください。

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初めて一人暮らしをするときに、どのようなものを揃えればよいのか分からないという方もいるのではないでしょうか。

また、新しく家電や家具を一気に購入すると出費もかさんでしまいます。家具や家電は安いものではないので、重要性の高いものから購入していくことが大切です。

そこで「一人暮らしに必要なアイテムだと思って購入したけれど全く使わなかった」ということがないよう、事前に必要なリストを作り、無駄な出費を抑えていきましょう。

ここでは家具や家電、日用品など、どのようなものが一人暮らしに必要なのかを紹介していきます。

一人暮らしに必要なものリスト
必要であれば準備するもの
必須ではないがあると便利なもの
1. 家具家電
2. その他の日用品
徐々に買い足せば良いもの
1. インテリア家具
2. 来客用品その他
引っ越し当日に必要なものもチェック！

一人暮らしに必要なものリスト

今の時代は家電や家具がないと快適に過ごせないことが多いです。優先的に購入していきたいものを見ていきます。

一人暮らしをするときに一番最初に揃えておきたいものリストです。必ず準備したいものの中でも重要性の高い順番にあげています。

家具家電

ここでは、一人暮らしに必要な家具家電をご紹介します。

新築のマンションの場合、照明がついていないこともあります。キッチンの電気は付いていても、部屋の照明器具がないときは自分で購入しなくてはなりません。安くてコンパクトなシーリングタイプのものだと、5,000円前後で買えます。

照明がある物件では以下のような家具家電を揃えましょう。

必要な家具家電	ポイント
寝具	・敷布団と掛け布団とシーツのセットが便利・ベッドを購入する際は大きさを確認してから購入
カーテン	・防犯や遮光に必要・窓のサイズを測り、夜になっても外から部屋の中が見えないような厚手のカーテンを選ぶようにする
洗濯機	・一人用だと5kgくらい洗えるものを（平均予算30,000円前後）・部屋の洗濯スペースの幅も測り、そのサイズに合わせて選ぶように・ドラム式は通路の邪魔になることが多いので一人暮らしは縦置きが無難
テーブル	・大きすぎると場所を取ってしまうため、二人で食事ができるくらいの大きさがよい・自分にとって居心地のよい高さのものを選ぶ
ドライヤー	お風呂あがりや身だしなみに必要

以上の生活に最低限必要な寝具や家電を先に購入しておきましょう。一人暮らし用の家電も数多く販売されているので、予算を考えながら購入するようにしましょう。

キッチン周り

一人暮らしのキッチン周りに必要なものを紹介します。

細々したものは100円均一やドラッグストアでまとめて購入するとよいでしょう。

必要なキッチン周りアイテム	ポイント
鍋	お湯を沸かしたり、炊飯・即席ラーメンなどに使える
ゴミ袋	料理時の生ゴミの袋は自治体にあったゴミ袋を購入する
スポンジ・洗剤	・使用する目的によってスポンジを色分けしておくと便利・スポンジを乾かしておくスポンジ台があるとよい
台拭き・手拭きタオル	・タオル生地が使いやすく、衛生のために汚れが分かりやすい色がおすすめ

お風呂・トイレ周り

お風呂場はリラックスタイムとして充実させたいところですが、まずは必要なものだけを揃えていきましょう。余裕が出てきたところでリラックスグッズを揃えてみてください。

お風呂は引越しした夜に入ることも多いため、すぐに使えるものを用意しておきます。

トイレは毎日使うものなので、引越ししてからすぐに使えるように準備しておくことも大切です。どのようなものがあるのかチェックしておいてください。

必要なバスアイテム	ポイント
フェイス・バスタオル	洗濯物が乾かないときように数枚予備のタオルがあると便利
バスマット	お風呂上がりのときにバスマットがないと水浸しになるため、購入しておきたいアイテム。ない場合はバスタオルで代用も

上記のように最低限必要なものをとりあえず先に準備しておきましょう。

お風呂に入るときに必ず使用するので、引越しした当日に忘れないように購入しておいてください。

シャンプー
リンス
ボディーソープまたは石鹸
お風呂用洗剤と専用スポンジ
ボディタオル

トイレに必要なアイテムもご紹介します。

必要なトイレアイテム	ポイント
トイレブラシ	・ブラシタタイプと、洗い流せるスポンジ付きなど使い切りタイプがある。・買い忘れることが多いため、先に購入しておくのがおすすめ
トイレ掃除用洗剤	・ボトルタイプ、スプレータイプ、スタンプなど形や香りもさまざま。・買い忘れることが多いため、先に購入しておくのがおすすめ

その他にも

トイレットペーパー
トイレ用タオル
トイレ後に使用する石鹸やハンドソープ

を忘れないようにしてください。

その他の日用品

そのほかにも細々とした必要な日用品や消耗品をあげていきます。

ハンガー・洗濯バサミ
洗濯ネット
ゴミ箱
スリッパ
収納ボックス
歯磨き粉・歯ブラシ
ティッシュ
絆創膏
延長コード
ドライバー

細かいものが多いですが、ないと困るものばかりなので早めに購入しておくことが大切です。また、収納ボックスは部屋の中をすっきりと見せてくれるため、100円均一ショップで大きさを合わせて購入するのがおすすめです。

必要であれば準備するもの

部屋や過ごし方によって必要なアイテムが変わってきます。ここでは、必要であれば準備するアイテムをご紹介します。

家具家電

短期で一人暮らしをするときなどに、家具や家電つきマンションもあります。そんなときにあれば便利なものをまとめてみました。

必要であれば準備する家具家電	理由
掃除機	一人暮らしの場合はクイックルワイパーで十分なときが多い。特にワンルームであれば掃除機の置き場所に困ってしまうため、置き場所を確保できるのであれば、あると便利
タンス・収納ボックス	一人暮らしの部屋はクローゼットがない場合もあるため、小さめのタンスか収納ボックス、ラックがあれば便利
冷蔵庫	しばらく生活してみて、冷蔵庫が欲しいと感じたときに購入するのも遅くはありません。購入の際は、冷蔵庫を置く場所とサイズを決めてから決めましょう。
エアコン	夏冬に必要。購入するとなると安くても30,000円前後の出費となるため、エアコン付きの物件がおすすめ
電気ケトル	紅茶やコーヒーをよく飲むという人は、電気ケトルがあれば便利。鍋でわざわざ沸かさなくても、一瞬で簡単にお湯が沸き、値段も2,000円台で手に入ります。
炊飯器	鍋でもご飯は炊けますが、炊飯器があればすぐに美味しいご飯が食べられます。

以上のように新しい部屋についていたり、なくても生活ができるものリストをあげてみました。1カ月くらいの短期間であれば、マンスリーマンションの家具付きで十分に生活できるため、余計な出費を抑えられます。

キッチン周り

鍋以外に、食事を作ったり、後片付けをするときに必要なキッチン周りの必須アイテムです。その他にも料理を作るときに必要なものをあげていきます。

お箸
ナイフ・フォーク・スプーン
菜箸
包丁
フライパン
まな板
ラップ
食器類
調味料
ボウル

一人暮らしで毎日自炊をしようと思っている人は、最低限このくらい揃えておくとよいです。

お風呂・トイレ周り

お風呂のタイプがユニットバスか、ユニットバスではないかによって準備するアイテムも変わってきます。

必要であれば準備するアイテム	理由
風呂椅子	浴室の床は冷たいことが多いため、風呂椅子があるとよいです。ユニットバスには必要ありません。
シャワーカーテン	ユニットバスの場合はトイレと一緒になっているため、慣れていないと床が水浸しになってしまいます。ユニットバスの場合はシャワーカーテンをつけましょう。

トイレも生活をするうえで大事な場所です。こちらもユニットバスか、そうでないかで購入しておきたいアイテムが変わってきます。

トイレのスリッパ・便座カバーはあると冷え対策に便利です。便座の保温機能トイレもありますが、節約のため保温機能を使用しない人によいです。

ただユニットバスの場合はお風呂に入ったときに濡れてしまう可能性があるため、あまりおすすめしません。

その他の日用品

その他、必要なら準備したいアイテムは以下のようなものがあります。

キッチンペーパー
アルミホイル・クッキングシート
保存袋
保存容器

また上記のような保存袋や保存容器は、作り置きをしたときや食べきれなかったものを冷蔵庫で保存できるので便利です。

必須ではないがあると便利なもの

ここでは、あると便利なアイテムをご紹介します。

家具家電

以下の家電は、どれもあると非常に便利ではありますが、急いで購入する必要はありません。

アイロン
テレビ
収納家具
ソファー
電子レンジ・トースター

なくても生活ができるため、金銭的に余裕ができてからでもよいでしょう。

その他の日用品

すぐには必要ありませんが、あると一人暮らしの自炊に役立ちます。

あると便利なアイテム	理由
水切りかご	洗ったお皿をとりあえず置いておくために、あると便利。ただし、一人暮らしのキッチンは狭いため、水切りかごを置くことで料理がしづらくなる場合はなくてもよい。
漂白剤	使用した台拭きや、コップに茶渋がついたときの漂白用に欲しいアイテム
三角コーナー	調理した生ゴミを入れておくためにシンク内に置いておきます。これもシンクが狭い場合は必要ありませんが、あるとゴミの処理が楽にできます。

以上のアイテムはどれも便利なものばかりですが、急を要するものでもありません。そのため、少し落ち着いてから買い揃えるくらいでよいです。

また、トイレの中を快適に保つためにも以下のようなものがあるとよいです。