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おしゃれな部屋に住みたい、というのは、誰もが持つ願いでもありますね。
おしゃれな部屋に住んでいる人は”片付け上手”でもあります。
というのも、ものが多く散らかった部屋は使いにくいだけではなく、おしゃれから遠ざかってしまうのです。
おしゃれな人の部屋を思い出してみましょう。
どの部屋も、すっきりと片付いていた記憶があるのではないでしょうか?
片付けにくい散らかった部屋では、新しいインテリアを置いてもそのおしゃれさを発揮できないかもしれません。
とはいえ、いったいどうすれば片付け上手になるのでしょうか?
実はいくつかの約束を守ることで、簡単におしゃれで片付け上手な人に近づけます。
そのいくつかの約束こそが、片付け上手な人の特徴でもあるのです。
そこで今回は、片付け上手な人の7つの特徴をまとめました。
おしゃれな部屋を作りたい人は真似してみましょう。
あなたはいくつ当てはまる?片付け上手な人の5つの特徴
いくらおしゃれなインテリアを買っても、ただ部屋にプラスするだけでは意味がありません。
「部屋が散らかっていたら、せっかくのインテリアもおしゃれに見えないかも…」
「でも片付け上手な人になるには、いったいなにから始めればいいの?」
上述したようなお悩みをお持ちの方はおしゃれな部屋づくりの前に、片付け上手になるところから始めましょう。
では片付け上手な人は、いったいどんな点に注意して部屋を管理しているのでしょうか
特徴(1)ものの場所を決めている
片付けの基本ですが、意外にできていない人が多いのが、部屋の中でものの定位置を決めること。
使ったものは定位置に返すという基本ができていないと、部屋にものが散乱する原因になります。
ドライヤーは洗面所の引き出しの中、文房具はテレビの前のペン立てに、などものの住所を決めましょう。
片付け上手な人は、部屋のどこになにがあるのかを必ず把握しています。
特徴(2)導線を考えた収納をしている
片付け上手な人は、部屋の中での行動の流れと収納位置が合理的です。
たとえば紅茶を1杯入れるために、まずはキッチンにマグカップを取りに行って、次にダイニング置いたポットでお湯を準備して、それからリビングの引き出しに入れたティーバッグを取りに行って、と家の中をうろうろしていませんか?
一つの動作が一箇所で済むように、部屋の中での導線を考えた上で合理的な収納を行うと、片付けの場所も一箇所になるので部屋が散らかりにくくなります。
片付け上手な人は導線も頭に入れながら収納をしているので、ぜひ真似してみてください。
特徴(3)いらないものは捨てている
片付け上手な人の部屋がおしゃれに見えるのは、単純に部屋にものが少ないからという理由もあります。
いらないものは捨てて、本当に必要なものだけ残すと、部屋が散らかりにくくなりますよ。
片付け上手な人の多くが定期的に断捨離をしています。
いつか使う日がくるかもしれないと残しているものは捨てる、1ヶ月〜3ヶ月の間使わなかったものは捨てるなどと、設定したルールを徹底すると、部屋の中のものが無限に増えてしまう事態を防げます。
ものの少ない片付いた部屋は、それだけでもすっきりと洗練されておしゃれに見えますよね。
特徴(4)見せる収納を使っている
片付け上手な人は「収納=隠す」という考え方ではなく、収納もインテリアの一つとして活用しています。
例えば、飾り棚やディスプレイなどを見せる収納として使うことで部屋がおしゃれに片付いて見えます。
趣味のものが多い人や、コレクションが多い人は、おしゃれな見せる収納を活用してみてください。
見せる収納についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
特徴(5)収納にはゆとりを作る
おしゃれな部屋に欠かせないのがゆとりです。
片付け上手な人の部屋には、ゆとりと適度な余白があるという特徴があります。
部屋が狭く見える程家具を増やしたり、カラーボックスの中身をぎゅうぎゅうに詰め込んだりすると、おしゃれな部屋に見えないことも。
片付け上手な人を見習って、ゆとりのあるおしゃれな収納を目指しましょう。
ものが多すぎる場合は、捨てる・減らす、をルールにしておくと片付きやすいですよ。
特徴(6)よく使うものはあえて片付けない
片付け上手な人がやっているのが、あえて片付けないという方法。
毎日必ず使うものはどこかに入れるのではなく、目に見える場所や常に手を伸ばせる場所に収納します。
見せる収納を使うのもアイデアに加えてみてください。
実は見せる収納には、出したものをしまいやすいというメリットもあります。
使うものを取りだしにくい場所に片付けて、取り出す手間ができてしまう、またしまう手間を億劫に感じることを防ぎましょう。
特徴(7)壁面収納を活用している
片付け上手な人に人気の収納家具が壁面収納です。
部屋の圧迫感を減らしつつ、収納スペースを確保する壁面収納は、おしゃれな部屋作りの強い味方と言えます。
デッドスペースをなくして効率的に収納ができるので、マンションにお住まいの方にもおすすめですよ。
おしゃれな収納の実際!片付けやすい収納はどんな形?
それでは続いて、いくつか使いやすい収納を見てみましょう。
片付けやすい習慣のヒントがわかったら、おしゃれで片付けやすい収納を探してみるのも良いですね。
ワンストップで身支度まで
こちらの事例は、リビングの収納にクローゼットまで合わせて設置した事例です。
落ち着いたブラウンの木目調がおしゃれですね。
衣服も収納しているので、しまうのが億劫で干した洗濯物がソファの上に山積み、といった事態を避けられます。
また掃除用具もすぐに手に取れる場所にしまっているので、ちょっとした隙間時間にもさっと掃除でき、部屋をキレイに保てそうですね。
写真の事例を詳しく見る
使いやすさにこだわり!見せる収納と隠す収納のバランスがベスト
こちらの事例は、壁面収納を利用してたっぷりとした収納を部屋に実現した事例です。
余白を活かしておしゃれなカップコレクションをディスプレイ。
コレクションをおしゃれに並べられるだけでなく、日常的に使用するものも収納できるようになっています。
プリンタやAV機器などは隠す収納に入れ、FAXなどすぐに使いたいものは見せる収納に。
リビング周りに収納しておきたい細かなものも、しっかりと収納できますね。
片付け上手な人の特徴を参考に!おしゃれな部屋を作りましょう
今回は片付け上手な人の7つの特徴をご紹介しました。
片付け上手な人は基本的なポイントをしっかりおさえておしゃれな部屋づくりを実践しています。
部屋が散らかってしまっておしゃれな部屋が作れない人は、ぜひ真似してみてください。
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