結婚式や成人式、卒業式など特別なイベントや、旅行などの非日常的な思い出から、何気ない日常生活まで、忘れたくない大切な思い出は数多くあるものです。
家族や子供、友達、恋人など、楽しかった思い出を色濃く覚えておくために、形に残しておくのも一つの方法です。
大切な思い出を残す3つの方法を紹介します。
思い出を形に残す具体的な方法も紹介するので、半永久的に残したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
大切な思い出を残す3つの方法
大切な思い出を残す方法として、代表的な3つの方法があります。イベントが控えているなど、思い出を形に残しておきたい方は、ぜひご覧ください。
1.写真や動画を撮る
写真や動画を撮影しておけば、大切な思い出を色褪せることなく残せます。
カメラ機材がなくてもスマートフォンさえあれば、簡単に写真や動画を撮影できる時代です。高画質な写真・動画を撮れることや、InstagramなどSNSの発達もあり、普段から撮影する人も多いでしょう。
データを共有できるので、関係者全員に送れるのもうれしいポイントです。
写真は印刷してアルバムにしたり、壁に飾ったりと、日常的に楽しかった思い出を懐かしむことができます。
動画の場合であれば、DVDに保存しておくことも可能。最近では手軽に編集できるようになったので、音楽を付けたり切り抜いたりして楽しめます。
2.イラストを制作する
イラストを制作して、思い出を形にする方法もあります。
誕生日や結婚式などイベントや、旅先での思い出などをイラストで残しておくと、部屋に飾ったりスマートフォンの壁紙にしたりして、日常的に楽しめます。
イラストを基にしたオリジナルグッズを作成することもできるので、マグカップやキーホルダー、Tシャツ、筆記用具など自分だけの思い出の詰まったアイテムを日常的に使用することも可能です。
また自分で描くのはもちろんですが、プロのイラストレーターに依頼する方法もあります。
デフォルメされた状態で残したい方や、オリジナルグッズにしたい方におすすめの方法です。
3.オリジナルグッズを作る
写真やイラストを基に、オリジナルグッズを作成することで、思い出を形にする方法もあります。
例えば結婚式や出産祝い、卒業記念など、記憶に残るビッグイベントの際に、グッズを作成しておくとより鮮明に思い出を振り返りやすくなります。
自分用としてはもちろんですが、家族や友人に贈るプレゼントとしてもぴったりです。日頃の感謝を伝えるのにも、オリジナルグッズは活躍してくれます。
普段から使えるようなトートバッグやマグカップ・タンブラー、筆記用具など実用的なアイテムが喜ばれやすいでしょう。
大切な思い出をモノとして手元に残しておきたい方や、大切な人への贈り物としたい方におすすめです。
大切な思い出をモノとして残すメリット
子供の成長や生活の変化など、移り変わる様子を記憶しておくためにも、思い出を形にして残しておくのがおすすめです。思い出をモノとして残すメリットは、大きく3つあります。
手軽に見返せる
思い出を形に残しておけば、いつでも手軽に見返せます。
写真や動画、イラスト、オリジナルグッズなどは、いつでも手軽に見返すことができるので、大切な思い出を瞬時に振り返ることができます。
スマートフォンで撮影した写真や動画は、どこに保存したかわからなかったり、いつ頃撮影したか思い出せなかったりして、意外と見つけにくいものです。
写真を現像するなど形にしておけば、いつでも見返すことができます。
当時の様子を思い出せる
当時の様子を鮮明に思い出せるのも、大きなメリットです。
どれだけ大切な思い出でも、時間の経過とともに記憶は風化していきます。
しかし写真や動画、イラストなどを見れば、当時の様子をハッキリと思い出すことが可能です。おぼろげな記憶の輪郭がくっきりして、普段は忘れていた記憶もポロポロと思い出すことができるでしょう。
例えば子供の頃の幼い声や、故人との思い出、結婚式をはじめとしたイベントなど、かけがえのない思い出がモノをきっかけに呼び覚まされます。
半永久的に残せる
思い出を形にして残しておけば、半永久的に残せるのもメリットです。
記憶は時間とともに薄れてしまい、多くのことを忘れてしまうものです。しかし写真や動画などモノとして残しておけば、データなどが破損しない限り、思い出は残り続けます。
半永久的に残しておけるので、若かった頃の思い出を10年後20年後など、年を重ねてからも振り返ることができる。
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