家具を処分した記事を前にアップしました。処理センターへ運ぶ、家に買い取りに来てもらうか売りに行く、解体して分けて処分するなど、いろいろな方法で手放してきました。
今日はその続きで、捨てる家具とはどのような家具か、なぜそう考えたかについて書きます。家具を捨てた効果についてもご紹介します。具体的なメリットがわかっているほうが、片付けは捗ります。家具を処分するにも体力や気力が必要なので、メリットがあることを励みにしていました。
家具を捨てて得られた4つのメリット
家具を捨てたらスッキリした、老後に大物の片付けを持ち越さずに済んだ、という気持ちの面での効果もありましたが、具体的な効果はもっとあります。
1.床が広くなり、歩きやすくなった
(義母も私たち夫婦も孫も安心)2.部屋を有効活用できるようになった
(子供部屋を片付け、自分の部屋にできた。娘一家が泊まれる部屋もできた)3.掃除がしやすくなった
4.人をいつでも呼べるようになった
(急な来客で慌てなくなった)
老いて捨てにくくなる前に。わが家が捨ててきた家具
家具が邪魔になって、動きにくくなってきた
私は、*家具が機能しなくなっていると気付いたら、できるだけ気力も体力も判断力もあるうちに片付けていこうと思って処分してきました。
(*機能しなくなっている家具とはどんな家具か、後半で説明しています)
大きくて重たいものは、年齢を重ねれば重ねるほど「捨てたいと思っても、捨てるのが大変になってくるもの」でもあります。
もう使っていないとわかっていても、早めに取りかからないと間に合わないと思っていました。
なぜそんなに焦っていたかというと、不要になりつつある家具を置いたままにしていたため、部屋の中で動きにくくなってきたからです。
思わぬところで躓くようになりました。50代ではまだ早いですか?家の中で躓いたりしませんか?私は「おっと!」と足先を引っ掛けることが増えたんです。
もし転んでしまったら、私(リウマチの持病あり)は痛みのある利き手をかばって転ぶので危ないと思いました。
とくに、大きなリビングテーブル、大きなテレビボート、昔ながらのソファーがあった6畳ほどのリビングは狭くて、若い頃より動きにくくなりました。
眩暈を起こしてソファから倒れ込んだことがあるのですが、そのときはもうテーブルを処分していたので、怪我せずに済みました。
子供が結婚し、孫もできたので、一家で帰ってくる時に泊まれる部屋が欲しかった
また、使っていない家具、使う予定のない家具を処分することができれば、結婚した娘が家族と帰ってきたときに泊まれる部屋ができると考えました。
逆に言うと、娘たちが泊まれる部屋を作りたいから、迷っていた家具を処分できたということになります。
「無くてもいい」と思った家具から、順番に捨ててきた
そこでまず、私や義母が躓かないようにと、無くてもいいと思えたリビングテーブルは売却。
テレビボードは半分以下のサイズのものにし、ソファーも軽めのものに買い換えました。
大きなテレビボードの中に入っていたものの大半は、もう使わないものだったのです。それらを処分したら、小さいテレビボードに変えても大丈夫だと分かりました。
それも含め、わが家が処分してきた家具は、次のようなものです。
✔重たいリビングテーブル
✔大きすぎるテレビボード
✔存在感のあった昔のデザインのソファ
✔大きすぎた食器棚
✔使わなくなったスチール式の2段ベッド
✔ 〃 ドレッサー(嫁入り家具)
✔ 〃 学習机
✔へこんできた木製のベッドフレーム
✔捨てて中身がなくなったレコード専用のラック
✔ 〃 食品用のラック
✔ 〃 スチールラック
✔不要なものしか入っていなかった収納庫、3段BOXなど
6畳ほどのリビング部分、リビングテーブルを捨てたり大きなテレビボードやソファーを小さいものに変えたりしたら動きやすくなりました。
機能していない家具とは
機能していない家具とはどんなものか。私が考えてきたのは次のような家具です。みなさんのお宅にもありませんか?
●使っていないものが多く入っている家具
●そもそも、もう使わなくなっている家具
●片付けで不要なものをどんどん捨てていったら、中が空になった家具
●暮らしの目標が変わったとき、妨げになる家具
中が空っぽになった家具も、いつまでも置いておくとまた物を入れてしまうと思ったので、処分しました。
いらなくなった家具なのに置いておけば、いずれ娘に負担をかける。自分で決められるうちに、できるだけ手放しておくことに。
家具はなぜ捨てにくいの?
はじめは、使っていないからとか使えなくなったからとかいう理由で家具を捨てたり売ったりすることに、抵抗がありました。
✔使っていなくても、壊れていないから
✔もし必要になって買い直す場合、家具はほかのものより高価だと感じていたから
✔家具は大きくて、処分するにしても労力が必要だから
罪悪感もある。家具を捨てるには人手も時間もかかる。お金だってかかるかも。そう思っていたから捨てにくかったのです。
でも、小さくラクに暮らす、という目標の妨げになる家具ならと、思い切って手放してきました。
フレームが壊れていたベッドや物置きになっていたドレッサー、古いレコードを入れていたキャビネット。使わないのに、「いつか使うかも」と置いたままにしていた家具です。
不要な物を捨てていったら中が空っぽになったのは、小さな予備の下駄箱や物置き、食品ラックやテレビボードなどでした。
置き型の物置は、賃貸に住んでいた頃に買ったもの。引っ越してきた時から入れっぱなしだったものもあり、大反省。中身も物置も処分。
学習机の棚部分のみ処分、机部分は残して使っています。
年を重ねれば、暮らしも目標も変わるから
年齢を重ねれば、暮らしも目標も変わるのが自然なこと。部屋も、別の使い方をするようになる場合もあるでしょう。
そのように目標が変わったとき邪魔になってしまったのが、先にあげた大きな食器棚や子どもの学習机、箪笥でした。
私のこれからの暮らしの目標は、管理するものをできるだけ減らしたり小さくしたりして、人生後半をラクに生きるという単純なことです。
単純なことだけど、叶えるのは難しい目標です。でも、この目標を忘れないようにしながら整理してきました。
亡くなった息子の部屋。ここは今、娘夫婦と孫たちがきた時に泊まる部屋として使っています。
息子の机、タンス、ラックなどは、最終的にはすべて処分しました。寂しい気持ちは今もあるし、罪悪感がゼロだったとは言えません。
でも、部屋を生かすことができるようになり喜んでいます。
終わりに
機能しなくなっていた家具を捨てたら、このように、いいことが沢山ありました。
みなさんも、「もうそろそろ手放してもいいかな」と思える家具があったら、元気で気力もあるうちに、ぜひ検討してほしいです。
家具が減った部屋で何をしたいかという目標を決めれば、さらに片付けやすくなります。
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